【水道カビ臭】2-メチルイソボルネオール、ジェオスミンの覚え方と語呂合わせ
こんにちは、ゆきのです。
2-メチルイソボルネオール、ジェオスミンが覚えられないときの覚え方。
まず、これらの生成の過程とその後の現象を流れで覚える。
→放線菌、藍藻類
→ジェオスミン、2-メチルイソボルネオール
→水道のカビ臭
説明は教科書にまかせるとして、重要語句を引っ張ってくるとこんな感じだと思う。
では、覚え方。
ジェオスミンは、「雨のにおい」の原因物質だ。雨が降ると、土中のジェオスミンが大気中に拡散する。人の鼻はジェオスミンのにおいに敏感でわずかな量でも気づくので、近くで雨が降っていて今にも降り出しそうなときや雨上がりに「雨のにおい」を感じるらしい。思い出してみるとたしかに、水道のカビ臭といわれたらそうな気がする匂いだと思う。
ここで、ジェオスミンの語源を考えると、ジェオは大地を意味する。ジオサーマルとかジオパークのジオと同じだ。ジェオスミンは大地のにおい、という意味があるらしい。
ここまでを踏まえると、水道のカビ臭がジェオスミンだと覚えやすいだろう。
つづいて、2-メチルイソボルネオールについて。
これは途中の文字を抜き取って2つのめいぼで覚える。
2-メチルイソボルネオール。
ちなみに、はじめに出した流れの図でも語呂合わせ的な覚え方があるので紹介しておく。
栄養多くて
→ほら、
→じめっと
→かび臭い。
富栄養化
→放線菌、藍藻類
→ジェオスミン、2-メチルイソボルネオール
→水道のカビ臭
今日はこの辺りで。
試験勉強のお役に立てたら幸いです。
ブログランキングに参加しています。押していただけると嬉しいです!