堕落した薬学生のお部屋

薬学部でとりあえず生き残ることに精一杯な女子大学生。留年したくない。

【映画感想】音を立てると絶望する「クワイエットプレイス」静けさが支配する世界で家族への愛を叫ぶ。【結末予想】

こんにちは、雪野です。

今日は映画「クワイエットプレイス」吹き替え版を見ました。

あらすじはざっくり知っていたのですがこれは映像で見る価値がありますね!後半の1時間はあっという間に感じました。追い詰められるドキドキ感がたまりません。

 

以下、映画の内容を存分に含みますのでご注意ください。

 

 

映画でまず登場する少しでも音を立てると襲いかかってくるクリーチャーですが、見た目が怖くて叫んでしまいそうになります。音を立てると襲われるので当たり前なのですが基本的に静かに物語が進んでいくので、たまに大きな音が鳴ったりした時の緊張感は手に汗握りますよ。

一つ気になったところがあって、途中で400何日後って字幕が出ていたのですが、この日数には何か意味がかあったのでしょうかね。200日後くらいならこの世界になる前に妊娠したんだなーと思えるのですが、400何日後だとすでにこの世界になってから子供をつくったわけで、ちょっと個人的にはなぜ?って思いました。この環境で赤ちゃんを産むのも育てるのも無理でしょ。うーん、逆に人間の本能的に、このような状況だからこそ子孫を残しとかなきゃってなるのかなあ。わかりませんね。

感動するシーンは、お父さんが娘に愛してる、ずっと、って手話で最後に伝えるところですかね。泣きそうでした。そのあと父の部屋に入って自分のために補聴器の試行錯誤をしていたり、クリーチャーの倒し方を模索していたりという父の愛情に触れるシーンも感動しました。最後に愛の結晶の補聴器でクリーチャーを倒すのも見事。ラストは沢山のクリーチャーが部屋にやってきますがお母さんと娘が闘って息子が弟を抱っこしてましたね。男の子が戦って、女の子が赤ちゃんを守って、ではない構図が現代らしく、ジェンダー問題にも絡めているのかなーとおもいました。

結末は明確に描かれてはいませんがきっとこの家族ならこの危機も乗り越えるでしょうね。私はハッピーエンド希望です!あと、最初にクリーチャーにさらわれた弟と、中盤に身代わりとなったお父さんですが、はっきりと死の描写があったわけではないので実は生きているというパターンだといいなと思います。クリーチャーの中では食べる前に儀式があってそれまで寝かせておく(?)文化があるとかで、実は生きていてクリーチャーをみんなやっつけたら感動の再会をして、幸せに家族で暮らしてほしいです…!

 

今日はこの辺りで。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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